8.覚悟の磨き方:超訳 松田 松陰

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不安と生きるか。理想に死ぬか。

かなり強烈なキャッチコピーのこの本。
実在した幕末の思想家『吉田松陰』が大事にしていた言葉や価値観を現代の人々に伝えている本です。

吉田松陰って、どんな人?

生まれは山口県出身(当時の長州藩 下級武士)。

一番有名な功績は『松下村塾(しょうかそんじゅく)を開いていたこと。』

この塾は当時、士農工商で身分格差がある中でも、そういった立場関係なしに学問を教えていたようです。

塾生には
高杉晋作
木戸孝允
伊藤博文

等、明治維新時に活躍していた歴史的人物が多数在籍していました。

この人物たちを育てた事以外にも、自身も日本の為を思い、思想を描き、そして死ぬその瞬間まで実現のために生き抜いた方です。

伝えたい事

『夢を抱き、行動あるのみ』

一言でいうとこの一言です。

自分に大志があるなら、迷わずに周りに構わずに、一秒たりとも無駄にせずに行動する事だ。

今後の日本発展の為、『渡米して学んでこよう!』と考えた吉田松陰がペリー来航時に密航しようとして捕まったのは有名な話ですが、その言葉通りに生きている代表的な話です。

彼自身は大志を抱き、夢に行き、その結果夢半ば30歳という若さでこの世を去りました。

ですが、その短い生涯の中で自分に正直に、本当に全力で生きてきたことをこの本で学べます。

そしてその想いや行動が、松下村塾の弟子たちに影響を与えていったのです。

私を含めてですが、今の生きてる中で「ほんとはもっとこうしたいな…でもな…」と思っている人

この本は行動をうつすために、勇気をもらえる素敵な本です

読みやすくて分かりやすいので、ぜひ本を読むのが苦手な方にもオススメします♪

 

吉田松陰 高杉晋作 木戸孝允 松下村塾

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

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